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XMLをXHTMLに変換する

XMLをXSLTで変換して表示する場合、Internet ExplorerやMozillaなどの対応ブラウザを利用する事で特に問題なく表示できます。 しかし、Operaなどの非対応ブラウザで表示させるためにはサーバー側で変換を行うか、変換済みのファイルをアップロードする必要があります。

また、対応ブラウザであっても、同じXMLとXSLTを使えば同じXHTMLとして表示されるかと言えば、必ずしもそうとも言えません。 そのため、変換処理をクライアント側に任せてしまうよりは、制作者側で行った上でXHTMLファイルを公開する方が望ましいでしょう。

変換処理にはXSLTプロセッサをいうソフトを利用します。 それらのソフトウェアにはApacheプロジェクトで開発されているXalan(JAVA版C++版)などがありますが、普通のユーザーが自分で作ったXMLの変換の為に、 気軽に使ってみるには少し敷居が高いと思われます。

サイトの更新を少し楽にしたい、というちょっとした用途であればMicrosoft社が配布している "msxsl.exe"を利用するのがお手軽です。 MSXML4.0やMSXML3.0がインストールされている環境 (Internet ExplorerでXSLTを適用したXMLが表示できる場合、普通はインストールされています)であればコマンドラインから必要なコマンドをタイプするだけで簡単にXMLのXHTML変換が行えます。

最初にXSLTの書き方を勉強しないといけないため、少しハードルが高いですが、一度書いてしまえばサイトの更新が格段に楽になる便利な技術です。特に情報系のサイトを運営している方にお勧めです。

簡単な使用方法は以下の通りです。

  1. msxsl.exeをパスの通った場所に置きます。(変換したいファイルがある場所やWindowsフォルダ内のsystem32フォルダなど)
  2. コマンドラインを起動して、以下のコマンドを入力して実行します。
  3. msxsl.exe "入力XMLファイル" "適用XSLファイル" -o "出力HTMLファイル"

msxsl.exe -h で簡単な解説が表示されます。 より詳しい解説はこちらのページで見る事ができます。

細かい設定が不要であれば、GUIで操作できるフロントエンドを公開してみましたので、こちらを利用してみてください。コマンドラインから使用するよりは手軽に使えると思います。